事業内容

事業内容

1)子どもたちの安全に関するMVCL事業

MVCL(Mind Voice Check List:学習塾や家庭教師、また、乳幼児から高齢者までのケアサービスにおける採用選考等での使用を目的とし、web上で診断する適性検査システム)を通して、児童、生徒の安全な教育環境、また、乳幼児から高齢者にとっての安全なケア環境の確保に寄与し、その保護者や家族が安心して、教育サービスやケアサービスを受けられるよう、雇用者に対し、求める人材を見極めるための判断材料を提供します。

2)ひきこもり・不登校・ニートへの支援手法の研究事業

学術者からのご指導等も頂きながら、ひきこもりや不登校、ニートの方々に向けた支援手法について、研究を行って参ります。
また、その研究を生かし、ネット依存をはじめ、悩まれている方々が抱える悩みに対しての解決策を検討して参ります。

3)青少年を対象とした社会適応支援事業

  • 不登校・ひきこもり・ニート状態にある本人及び、そのご家族に関して、相談の場を提供
  • 電話・電子メール・面談による相談を随時受け付け、相談員が対応します。
  • 不登校・ひきこもり・ニート状態にある本人を社会へ誘導
  • 不登校・ひきこもり・ニート状態にある本人や親御様と相談を重ね、部屋から出ることのできない本人を支援施設まで移送するプログラムを実施します。
  • 学びの場や支援施設、就労に関する情報提供やコンサルティング
  • 既存の支援団体や機関、教育機関との連携で、支援用のプログラムを作成し、受講できるように企画します。
  • 不登校・ひきこもり・ニート支援団体や機関、教育機関の紹介を行います。
  • 就労支援に協力的な教育機関・民間企業を紹介、就労に必要な助言などを行います。

4)青少年の社会適応促進に関する情報事業

不登校・ひきこもり・ニートに関する情報収集ならびに調査研究を行い、その成果を広く提供していきます。
また、インターネットのホームページなどメディアを通じた情報発信も行っていく他、関係する団体との連携を深め、情報の共有を図って参ります。

5)いじめ問題に関する情報事業

いじめ問題に関する情報収集並びに調査研究を行い、その成果を広く提供していきます。
また、インターネットのホームページなど、メディアを通じた情報発信も行っていく他、関係する団体との連携を深め、情報の共有を図って参ります。

6)少子化やいじめ問題、ネット依存の問題に関する啓蒙事業

各関係団体との連係やいじめ問題に関する研修会や交流会を、本法人単独の他、行政その他団体との共催で開催いたします。
また、昨今特に広まっているネット依存・ネットいじめについて、理解を持って頂けるよう、啓蒙活動を行って参ります。

7)いじめ問題に関する地域・関係機関等とのネットワーク事業

いじめ問題に関する関係団体同士及び各界各分野の専門家とのネットワークの構築を目指します。
各関係団体だけでなく、行政や地域団体等と連携し、より幅広い情報網を構築するとともに、このネットワークを活かし、いじめ問題の課題解決にあたります。